「人形工房 松寿」の始まりは
昭和35年(1960年)まで遡ります。
この時、先々代の「小出 愛(こいでめぐみ)」が
大阪府東大阪市足代にて
松よし人形店を開店しました。
3年後の昭和38年、
初代「小出 松寿(こいでしょうじゅ)」が
松よし人形店を継ぎ、
尾山人形の製作に打ち込みました。
それから、雛人形、市松人形、球体関節人形など…
その時々のライフスタイルに合わせて
さまざまな人形を作ってまいりました。
令和3年、先代の長女が
2代目「小出 松寿」の作号を継ぎ、
製作集団「人形工房松寿」の主宰として
6名の節句人形工芸士を中心に
時代に合わせて進化しながら、
同時に昔から受け継がれた
技術を大切にしつつ
日々人形づくりに勤しんでおります。
大阪府東大阪市にある工房では
直接お人形をご覧いただくことができます。
シーズンによっては展示をお休みしている場合もございますので
事前にお電話いただくとスムーズです。