ひなまつりは平安時代に貴族の間で
始まったとされています。
当時、お人形遊びのことは
「ひいな遊び」と呼ばれていました。
また、その頃三月の始めの巳の日に、
無病息災を願っておはらいする
「上巳の節句」が行われていました。
この日には紙や草木で作った
簡素な人形(形代)に
お酒や供物を添えて、
自分の身代わりとして
川や海に流しました。
それらが江戸時代になって、
今の様な「ひなまつり」に
なったと考えられています。
ももの節句におひなさまを飾り、
子どものすこやかな成長を願うという、
日本のすばらしい伝統文化を
後世に伝えたいものです。
製作作品
![雛人形](https://koubou-shouju.com/wp-content/uploads/2018/02/works1-1.jpg)
雛人形
![球体関節人形](https://koubou-shouju.com/wp-content/uploads/2018/02/works4.jpg)
球体関節人形
日々手にとって
より身近に感じる
お人形をつくりたい…
そんな想いで開発が始まり
平成24年に誕生したのが
球体関節人形「あや」です。
職人が細部にまでとことん
こだわり生まれたあやは
身体を動かすことができるほか
着物や浴衣、洋服に
着せ替えることができます。
またウィッグをつけかえることで
髪型を変えることも可能です。
ライフスタイルや
そのときの気分に併せて
変化を楽しめるお人形です。